以下、スポニチアネックスからの記事。


なりふり構っていられない。舛ノ山は自らの代名詞でもある“全身ぶちかまし”を封印した。立ち合い直後に左からの突き落としに出て、翔天狼を土俵にはわせた。「低く来られて、とっさに反応した。自分の相撲を取るとか言っていられない」。内容には満足していないが、4勝目をプラスに捉えた。

 愛らしい顔から、苦渋の言葉がにじみ出た。九州場所で痛めた右膝は、今も悲鳴を上げている。冬巡業は全休。関取衆との申し合いもできなかった。それでも強行出場を決めたのは、十両陥落を最愛の母、マリア・クリスティーナさんに見せたくない一心だった。

 23日には初の自伝「母に捧(ささ)げた運命の土俵」(竹書房、1365円)が上梓(じょうし)される。平幕力士の自伝は、最近では高見盛(現振分親方)が出しているだけで異例と言える。舛ノ山は「母に感謝している言葉が入っている」とはにかんだ。中学時代に両親が離婚し、母の故郷フィリピンに移住。女手一つで育ててくれた姿を見て、角界で稼いで親孝行しようと決意。その思いは今も全く変わらない。

 膝の状態は芳しくない。「最初はシャワーで温めて、それから冷やす」と言うように、入念なケアを続けている。就寝時も膝に負担がかからないように枕を足に挟んだり、うつ伏せで寝たりと試行錯誤を繰り返している。それも全て、マリアさんの存在があるからこそだ。今場所に限ってはファンが求める舛ノ山らしい相撲を捨てても、貪欲に勝ち越しを目指していく。


正直、関取らしくない「相撲」もある。
でも、出場していること自体がすごいこと!!!

絶対に、自分から休むと言わないひとだから。

とにかく、「無理」はしないで。
でも、矛盾しているけど、「勝ち越し」をしてほしい。

がんばれ。舛ノ山 大晴。

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