毎年恒例の、友人宅での「落語」披露。

今年は、「紀州」というネタ。

(以下ウィキペディアより)

七代将軍・徳川家継が幼くして急死し、急遽、次代の将軍を決めなければならなくなった。

その候補として上がったのは、尾州侯・徳川継友と紀州侯・徳川吉宗の二人。勢力は拮抗していて、とうとう幕閣の評定で次代を決めることになった。

さて、その最終日・大評定の朝…尾州侯が駕籠で登城する途中、遠くから鍛冶屋が槌を打つ音が聞こえてきた。

【トンテンカン、トンテンカン…】

尾州侯の耳には、その音が『テンカトル、テンカトル』と聞こえる。「これは瑞兆である」と大喜びの尾州侯。大評定の席では、少しでも貫禄を出そうとこんな事をいってみる。

「余は徳薄く、将軍の任ではない」

すぐ飛びついてはあまりに露骨なので、一度辞退してみせ、周りの者に無理やり薦められる形で「嫌々ながら」引き受けるというセコイ算段だ。

ところが、ライバルの紀州侯も、質問されると「余は徳薄くして…」とまったく同じことを言う。『どうなっているのか?』と、尾州侯が首を傾げた、そのとき…!

「しかしながら…かほどまでに乞われて固持するのは、御三家の身として責任上心苦しい。しからば天下万人のため…」

自分が言うつもりだった台詞をそっくりそのまま使われ、あえなくその場で次期将軍は紀州侯に決まってしまった。

意気消沈の尾州侯。帰りに同じ所を通りかかると、また鍛冶屋が槌を打つ音が聞こえてきた。

【テンカトル、テンカトル…】

「なるほど。紀州の奴、あそこで一度引き受けておいて、後になって『私の分ではない』と余に引き受けさせようとする算段だな…」そう思い、ほくそ笑む尾州侯。ところが、親方が焼けた鉄に水をさすと…。

【キィ…シューゥ!】

私は、先代の馬生師匠の「紀州」を元に落語に臨んだ。

ちびには家継公が4歳で将軍職につかれたことをもとに、「あたい幼稚園いやだ!!!」
というセリフをちびに託していたが・・・・・

いやあ、我が息子、恐るべし。

私の「開口一番」から 「良いお年を!!」のセリフで笑いをつかみ。
何と、【トンテンカン、トンテンカン…】のところは
大好きな、電車ネタで 「中央林間」と(笑)

一本取られました(苦笑)

来年は、もう「ちび」にお願いしようかな。

おれより、才能あるよね。


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