※すいません、なか見は検索できません(笑)

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久しぶりに、楽しい本に出会えた。
まえがきで、「芸人」と「芸能人」の違いについて述べている。

芸能人という言葉は昔なかった。戦時体制下で出来た言葉だ。
もともと、芸人は河原者と差別されていた時代のコンプレックスを
エネルギーに転化させてきたが、芸能人と言う「呼称」を得て
かえって、輝きを生み出すエネルギーを失ってしまったのが
惜しまれてならないと。

しかりである。今の「芸能人」の「芸」のなさ・・・

いまや往時となった昭和は芸人が芸人らしく生きることの許された
最後の時代でななかったか。

この本は、「昭和の芸人たちのちょいといい話」を垣間見ること
ができる名著である。

寄席芸人が一杯出てくるのも楽しい。
是非、「大衆芸能」ファンに読んで頂きたい本である。

主な章の紹介芸人

1章 「与太郎から出たまこと」 二代目 廣澤虎造
2章 「租忽の記者」 四代目  三遊亭圓馬
3章 「長生きも芸のうち」  岡本文彌
4章 「俺のことなら放っといて」 中村伸郎
5章 「ハムツイタ、デモヤクハナイ」 須賀不二男
6章 「泣く子と売れっ子には勝てず」 トニー谷
7章 「酒の悪口だけは言わないでくれ」 春風亭梅橋
8章 「寅さんの旅路」 渥美清


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