恒例の市馬落語集。オフィス・エムズさんの主催

柳亭市助 「転失気」

市助さん、だいぶ、落ち着いてきたね。
見た目が、すごくいい意味「古い感じの噺家さん」のようで好きです。
今後に、期待がもてます。

柳亭市馬 「粗忽長屋」

マクラで、もう一年の半分過ぎてしまったこと。
早いですよね。師匠も相当忙しいはずなので「あっという間」の
半年だと思います。

三代目の小さんが、「相当に粗忽者」であったこと。
大物ほど、「粗忽」な人が多いのではと思う。
そして、「人間国宝」のエピソード。

また、もうひとりの「人間国宝」のご子息の「粗忽ぶり」を(笑)
元 小〇〇さんのことですよ。

三代目(春團治師)との「やりとり」がすごい。
(ちょっと、ブログには書けませんね)

本編 「粗忽長屋」

先代「人間国宝」が得意としていた噺。
やはり、今の「市馬師」には「小さん落語」をきわめて欲しい。
あなたほど、「小さん」が「大好き」な師匠はいないのだから。
こういう、「町人もの」の市馬師が大好きである。

柳亭市馬 「馬の田楽」

マクラで、地方に行くと「笑点」に出ていないと「落語家」でないような
風潮をおかしく語る。
まあ、仕方ないのかもしれないが「笑点」は落語じゃないからねえ・・・

本編 馬方の歌も抑え気味で、師匠らしく、「素朴」な登場人物たちを
楽しく演じていた。
現会長、小三治師の「十八番」でもあり、是非小三治の「馬の田楽」を
継承して頂きたい。

お仲入り

柳亭市馬 「茶金」

マクラで「なんでも鑑定団」の話。
やはり、骨董の目利きをする人は、ある意味「怪しい風貌」でないとね(笑)
中島某氏のことです(笑)

上方では「はてなの茶碗」
元々、京都が舞台なので、むこうの話し方のほうが合う噺である。

以下のような逸話もある。

三代目桂米朝が子供の頃にラジオから流れてくる二代目桂三木助の口演の記憶を
もとに戦後復活させた。

本編、なかなかよかった。
市馬師は、関西でも人気あるし、「あかるいキャラ」なのでこういう噺はぴったり
だとう思う。

三席、決して「大ネタ」と言うより「さらっと」演じる噺であるが
こういう、「噺」に 市馬師の「真骨頂」があると思います。

是非、市馬師には「小さん落語」を極めて欲しいです。
あなたしか、いませんよ!!!!!



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