知り合いの方のお誘いを頂き、「へきなん落語」に。

何と、もう第50回らしい。なかなか歴史のある落語会である。
以前、池袋演芸場での「昼席」をご一緒したこともあったっけ。
あの時は、立ち見で「足」が疲れたけれど「感動」したなあ。

小三治の「独演会」は久しぶり。なかなか「チケット」も取れないし。
GWの権ちゃんの鈴本でのトリで「中トリ」の小三治を聴いたの
結構久しぶりだったような気がする。あの時は「あくび指南」でした。

柳家〆治 「そば清」

清さんの「どーも」の表情は楽しかった。
「そば清」といえば、馬生の「どーも」は最高に好きだ。
最後の、「そばが羽織を着てすわったいた」ところを
オチを言ってから、「説明」していたが、これはいらないだろう。

確かに、あまり「落語」を知らない人達も多い「会」であったのかも
しれないが、やはり「落語」は「聴き手」の「イマジネーション」も
大事であるのだから。

柳家小三治 「青菜」
マクラで、「へきなん」の「トマト」がうまい!!!
連発していた。楽屋で「トマト」を食べたらしい。
そして、久しぶりの「へきなん」であった事。
昔、若い時、「上方」や「尾張」「岐阜」で落語が「受けなかったこと」
そして、岡崎では「受けた」こと。
「へきなん」は「尾張」と「三河」の「狭間」的なところだと思うが
三河の「国」なんだよね。やはり、徳川→江戸の流れがあり「受ける」のでは(笑)

それから、以前マネージャーだった女性が師匠のことを「変わってますよねえ」
と言っていたこと。
実は、このマクラがまた「後半」につながるのだが・・・

本編。「青菜」
あの、池袋以来だろう。落語好きのお仲間のSさん言っていたが小三治の「青菜」
歳を重ねてまた「進化」をしているんだよね。

「柳かげ」を飲みながら、庭を眺め「主人」と植木屋が「会話」をしている季節感も
相変わらず楽しい。そして「扇子」であおいでいる「主人」の「ゆったり」とした
雰囲気が絶妙である。


そして、主人と奥との「隠し言葉」を「表情」とともに丁寧に演じている。
今日の、お客さんへの「配慮」もあるのだろう。

後半の「押入れ」から出てくる「女房」の「表情」のたのしさ。
マクラも入れて「約1時間二十分」の「熱演」
こんな楽しい「青菜」があるものだろうか?(笑)

いやあ、もうこれで「帰ってもいいくらい」(笑)
贅沢なひと時である。

中入り

柳家小三治 「一眼国」
マクラで昔の「見世物小屋」の話。
「だまされた」とわかっていても、いっちゃうんだよねえ(笑)

後、「言い忘れてましたよ、さっきの続きですがねえ」
世の中、「まともな奴なんていませんよ」
「みんなまともじゃないでしょう」
でも、それでいいんです。それが「人間」なんです。的なことを。

そして、今の「政治家」どもは「まともと思っているから」「たちが悪い」と。

「ほんとうだよ!!!」 胸が「すっきり」するねえ。

本編は、前半の「青菜」で飛ばしたので(笑)さらっと。
でも、正直「おもしろいネタ」ではないのだが小三治が演ると楽しい。

「へきなん寄席」 大変ようござんしたよ!!!!!

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