「とにいじゃっく」 改め 「しおにいじゃっく」の会。

当初は、「たいにいじゃっく」であったが「い」が重なるので
「しおにいじゃっく」になったとのこと(笑)

ご存知かも、しれませんが

しお → 桂塩鯛
にい → 桂米二
じゃっく →桂雀々

入門同期の3人の会である。

都丸が「塩鯛」を襲名したため「しおにいじゃっく」になった次第。

開口一番 「3人トークショー」

3人で登場(桂米二HPより)
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塩鯛「襲名披露興行」の話を。東京の稲城市で「興行」をやったが
稲城市の人がいなかったとか・・・
後、最近「めっきり」お歳を取られ「物忘れ」の多い「人間国宝」のこと(笑)


取り留めのない話だが、三人の「いい意味」での「まとまっていない」ような
「まとまっているような」 まあ、いいか。楽しかったし。

桂塩鯛 「鯛」
まさに、名前の噺。

6代目笑福亭松鶴が、ざこば(当時:桂朝丸)に塩鯛襲名の話をしたことがあったが、師匠の3代目桂米朝が「わしの弟子の名前はわしが決める」と実現に至らなかった。と言う逸話もあるらしいが、現四代目「塩鯛」の襲名には
米朝師の勧めがあったとか。

この「鯛」は、都丸時代に何回か聴いていると思うが、塩鯛の表情がやはり「鯛」なので楽しい。
桂三枝作の「噺」であるが、塩鯛はもう立派に「自分」の噺にしている。

桂雀々 「ガマの油」
これほどまでに「乱れる」油売りを聴いたことがない(笑)
そして、ざこぼに「酒」を飲むのを誘われ連れていかれた「店」の話もおもしろかった。
相変わらず、「汗びっしょり」で熱演。 枝雀師に本当に似ているなあと思う「一瞬」が
あるんだよなあ。 楽しかったです。

お仲入り

桂米二 「口入屋」
この噺も、何回か師匠で聴いている。
元々、上方落語であり、東京では「引越しの夢」で演じられている。

上方落語の大ネタ。口入屋で定吉がおとぼけするところや
女中の素性をおかみが質問するところ。夜這いが失敗し、立ったままいびきをかく
羽目になるところ。

とても楽しいネタであり、米朝「十八番」のこの噺を「愛弟子」米二が演じるのだから
楽しいのなんの。

やはり、米二師の 「こまっしゃくれた」「でも可愛い」 定どんはいつ聴いてもいい。
また、おかみさんを演じても「品」があるのでとても「洒落」ている感じになるんだよね。
京の噺家「桂米二」でございます。の「真骨頂」である。

三人三様。
本当に「個性」のある素敵な「噺家」さんである。
某○○プロデューサーにも「上方落語」を勉強して頂きたいものである(苦笑)

楽しい「天満」の一夜であった。


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