久しぶりに、兼好を聴いた。

好二郎のころから、人柄の良さが滲み出ていたが、今回改めて
ある意味「自信が出てきて」すごくたのもしかった。

(開口一番 瀧川鯉ちゃ 『寄合酒』)

初めて聴いたが、落ち着いていて「前座」の雰囲気がない(笑)
でも、なぜか「ほのぼの」としてしまう。
「場」を暖めるにはいい人選であった。さすが、鯉昇のお弟子さん。

三遊亭兼好 『締め込み』
マクラで、渋谷区が自分にお似合いの区?(笑)
と言いつつ、兼好地元の「足立区」をいじりながら会場を沸かす。

本編は、とにかく「スピード感」があり思わすうなってしまう。
ところどころの「クスグリ」もブラック。そして「こう来るか」と言う
「意外性」とにかく、楽しめた。
まさしく、「おぬし、やるな!!!」と言う感じ。
大した努力家である。

瀧川鯉昇  『時そば』
鯉昇の「十八番」
この人の「食べ物ネタ」は落語好き仲間のKさんも言っているが
本当にすばらしい。まさに「この芸」ありである。
「表情」や「姿」のすばらしさである。
そして、今回のそばやの「屋号」の「ベートーベン」にはぶっとんだ!!!
まだまだ、この噺は「進化系」である(笑)

お仲入り後

恩田えり  寄席囃子
「座敷わらし」登場。
彼女は、市馬の会でもよく見かけるが、本当に噺家さんに愛されている
貴重なキャラである。
「寄席囃子」の楽しさを彼女ならではの明るさで楽しませてくれた。

トリは
三遊亭兼好 『井戸の茶碗』

実は、この「噺」は私は「きれい過ぎて」あまり好きではない。
演出も、大体ありきたりのものが多いので。

しかし、兼好は「さすが」であった。
こういう「演出」があるんだと言うものを見せてくれた。
詳しくは「表現」しにくく、ご勘弁を(笑)
ただ、若干「急いだ」感じは否めないね。

終わってから、前述のKさんと反省会?(笑)
「震災」があり、久しぶりの再会で「盛り上がったのなんの」
日付が、廻っておりました。

追伸:こんないい会なのに少し空席が多く残念。兼好は本当に
   楽しみな「噺家」さんですよ!!!




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