毎年、恒例の船場「上方噺の会」 御堂会館大ホールです。

7列17番。今年もいい席を確保できました。
毎年伺っているので、プレリザーブできるんですよね(抽選ですが)
千人くらい入る、大ホールですので、やはりこのくらいですと見やすくてうれしいです。

桂かい枝 「堪忍袋」
最初がかい枝さんとは、この会の豪華さがわかる。
「英語落語」など、アイデアを出し上方若手の中の行動派で知られる人。
マクラで「奥さん」が13キロも肥えた話から「堪忍袋」へ。
本当はとても中の良い夫婦を、暖かくまたおかしく描いていて、楽しかった。
今後も、期待できる噺家さんですね。

柳亭市馬 「松曳き」
おなじみの、市馬師の「十八番」
マクラで、なぜか呼び出しが出てきて、やはり歌いたいのね(笑)
小さんの「園遊会」の話も、何度も聴いているが笑える。

「十八番」の「松曳き」はそれはそそっかしい三太夫を中心に笑い転げました。
武士の噺は本当に師匠の「ニン」である噺で何度聴いてもうれしくなります。

桂春團治 「寄合酒」
ご存知「三代目」 今年80歳になられた、上方の重鎮。
出てきた時の、華やかさは師匠ならでは。肩のところのいろっぽさ。
そして、羽織の脱ぎ方のきれいさ。まさに「千両役者」である。
「寄合酒」は春團治代々のお家芸的噺で、三代目の初舞台のネタ。
「寄合酒」は「三代目」を聴かずして誰を聴くといえる噺。
吹き出す笑いにスカタンな男らの大騒ぎ。至極のひと時である(笑)

お仲入り後

笑福亭福笑 「入院」
還暦になったそうである。まさに「上方」の「爆笑王」
「入院」は正直それほど、すごい「創作落語」とは思えないのだが
この人の人間味と「ナンセンス」「毒」「ベタ」のギャグの応酬がある意味
心地よい。そして、毎回の「大熱演」。
東の「桃太郎」とはまたちがう意味での「クセ」になってしまう噺家さんである。

私も、すっかり「上方」の「ベタ」にはまっている(苦笑)

トリの桂三枝師は所用で聴かず。(本当はパスでしたが)

上方の「お笑い」仲間と飲んだ酒は、至極の味でした。

三代目、 いつまでもお元気でいてくださいね。 大好きです。


Secret

TrackBackURL
→http://hitorigoto25.blog22.fc2.com/tb.php/351-2fbf70cd