光が丘IMAホールでの、落語会。
かみさんに、私の市馬好きを肌で感じさせるため、落語会につれて行くことになりました。

つくるくんをおばあちゃんに預けてまずは、豊島園のおいしいそばや「萬月」へ
かみさんが「鴨せいろ」私が「天せいろ」 久しぶりの来店でしたが相変わらず美味でした(笑)

そば2
そば

IMAホールに到着。 約500人くらいのキャパ。昼間でしたが8割方の客入りかな。

開口一番 柳亭市也 「金明竹」
前座噺ではあるが、意外と難しいネタ。加賀屋佐吉方からの使いの早口のところがポイントだが
早口の中にも、もう少し落ち着いて進めて欲しいと思う。仕方ないことではあるが、全体的に
あせっている感が出てしまう。惜しい。 期待していればこそ。がんばってください。

柳亭市江 「狸の鯉」

「狸の鯉」は、狸を鯉に化けさせ、親方の家に持っていくと
料理されそうになり、「鯉」が積んだ薪を伝わって窓から逃げたので
「あれが鯉の薪(=滝)のぼりです」と地口で落とすもの。
どちらかというと、柳家系より、古今亭系(志ん生がよく演っていたようだ)のおとしかな。
厳しい言い方だが、後半はどんどん間延びして、正直眠くなってしまった。
「天然のオトボケ」が売りの市江くんだが、やはりまだまだ勉強である。かんばれ!!

古今亭菊之丞 「景清」
マクラで、菊之丞という名前を前座から名乗っていること。菊太郎という名前を付ける予定で
あったが、やめたばかりの人の名前でやめたこと。「丞」の字が円菊師以下みんなが書けなかったこと(笑)
また、真打ち昇進時「御船家ぎっちらこ」が残っていたが、これは名乗れないでしょうとの話(笑)

本編は、初めてこの噺を聴いたかみさんとしては難しいネタだよなあ。
悪七兵衛景清。わからないよね。CDでも菊之丞師のこのネタは聴いていますが、なかなか「任」の
噺と言えるでしょう。どちらかと言うとしんみりする噺だが丞様は持ち前の「明るさ」で楽しくしていました。
後で出てくる、市馬師もそこらへんをほめておりました。

お仲入り後。
市馬師匠登場 「掛け取り」(美智也バージョン)
マクラで、急に寒くなってと、季節の「陰陽」や男女の「陰陽」の話をしていたので
もしやと思いましたがなんと「掛け取り」
となりにいるかみさんに「初めての市馬さんでこのネタ聴けるの最高だよ」と(笑)

本編は、いつもの流れ
まずは、狂歌家主・相撲好きの両国屋・喧嘩好きの魚屋・芝居好きの酒屋の順。
相変わらずの美声で「呼び出し」「相撲甚句」でのどを潤して(笑)
「三橋屋」の旦那は登場しないのかと思いきや・・・ やはり登場。
「三橋美智也メドレー」のはじまりはじまり。
いやあ、楽しそうに歌っておりました(失礼)演っておりました(訂正)
最後は、定番の「三河万歳」でサゲ。約55分の大熱演でした。

この時期に「掛け取り」は早いなとは思いましたが、初めて聴いたかみさんには最高の
パフォーマンスでした。「市馬さんはいい声ね」と感心しておりました。

土曜の午後、かみさんと楽しいひと時でした。

最後に、主催者側の都合もあろうが、本来なら「二人会」であるからして二席づつであるべき!!!
市馬一門会ではないのだから。 やはり行きなれないホールの会はこわいね(苦笑)
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