桂都丸改メ 四代目 桂塩鯛の襲名披露公演。夜の部

昨日、桂都丸師匠が、四代目桂塩鯛を襲名されました。
大阪の落語好きのS師匠(と呼んでます)と一緒に夜の部へ。
サンケイホールブリーゼ。初めて伺いましたが、大きな会場です。
われわれは、二階席の三列目。でもよく全体が見えました。

桂出丸「子ほめ」
出丸さんは、初めて聴きましたが、ざこば一門の中堅という感じで
落ち着いて楽しい一席でありました。

桂雀々「さくらんぼ」
爆笑王登場です!!! この人が出てくると会場がなごみます。
この演目は、まさに師匠の任にぴったりのお噺で、相変わらずお囃子さんとの
仕込みも最高!!! そして、枝雀師を彷彿させるアクションも。
いつ聴いても、楽しい師匠です(笑)

桂文珍「終の棲家」
マクラで、今日は「ざこばにいさん泣きまっせ!!!」と(笑)
文珍師の生の落語は、初めて聴きましたが、このひとならではの
鋭いブラックユーモアがふんだんに出てきてさすが人気落語家さんだな
と思いました。

桂歌丸「紙入れ」
東京から、本日唯一のゲスト。会長自ら登場。
少し体調を崩された時期もあったようでしたが、お元気に楽しく噺を
聴かせてくれました。おかみさんの色っぽさなどはこの人ならでは。

中入り後

口上

司会、桂米二師匠。
ご存じ、わたしの大好きな「じーやん」
こういう、口上での仕切り役はまさに、「じーやん」の任です。
さすがです!!!

まずは、師匠である、桂ざこば師からごあいさつ。
「泣かないよー。あっかんべー」と文珍師に。
塩鯛師が、入門する時、米朝師・枝雀師に断られた後にざこば師のところ
に来たとか(笑)でも、米朝師に薦められ初めての弟子を取ったとか。
ざこば師の弟子を持ってからの成長にも、塩鯛師は一役かったのであります。

文珍師 テレビのレポーターで塩鯛師の若き頃を見て、将来への期待感を
感じられたとか。

雀々師 ほとんど同期である、米二・雀々・塩鯛の「とにいじゃっく」での
顧客を集めるための、苦労話とか(笑)「桂米朝・桂枝雀・桂朝丸」を全面に詐欺まがいの・・・(失礼)

南光師 お祝いなのに、全然関係ない昔の塩鯛師の「立命館大学」時代の落研にいた女性を
南光師が、「結婚の約束」をしたのに、ふられて、行方知らずになった腹いせを塩鯛師に(笑)
となりの、雀々師が、「全然お祝いやない」とつっこむ(大爆笑)

歌丸師 待ちくたびれて、お疲れのご様子を(もちろんご愛嬌ですが)
昔、初めて上方の「戎橋松竹」に来た時の米朝師との交流を。

ここでは、あまりにおかしすぎて、詳細は書けませんが、「お祝い」と言いながらもなさん勝手に
好きなこと言って!!! でも、これが「襲名披露口上」の楽しみですから。
上方の口上は、初めてでしたが、楽しいですね。くせになりそうです(笑)

桂ざこば「天災」
いらちで、でも少し気が小さい主人公をざこば師のそのままのキャラクターがぴったりあっていて
まさに任の噺です。 私の師匠S氏に伺ったところ朝丸師時代からの「十八番」だとか。

トリは四代目桂塩鯛登場

ようやく、話が出来て、「解放」されたように、話始めました。
今日の日を忘れずに「初心」にもどりと言っていましたが、師匠のキャラなら塩鯛をどんどん大きく
していってくれるでしょう。

「試し酒」これも師匠の今の「十八番」では。久さんの冒頓でいて可愛いキャラはまさに師匠そのもの
ではないでしょうか。 「飲みっぷり」も素敵でした。
相当時間が押していたので、大変だったと思いますが、充分楽しませて頂きました。

まずは、「四代目 桂塩鯛襲名 おめでとう!!!」

「師匠、またたっぷりと!!!!!」

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