恒例の 米二師匠の会  繁昌亭です。

まずは、二乗さん 「道具屋」
マクラで二乗さん、相変わらず師匠をしくじっていると報告(笑)
「道具屋」は東京で言うと、どちらかといえば、前座噺ですが
上方では、そうではないですよね。
実際中身も、ぜんぜんうすっぺらでなく盛りだくさんな感じ。
ここらへんも、江戸と上方の落語の違いでしょうか。
二乗さんの「道具屋」は、もう何回も聴いてますが、ゆったりと楽しませて頂いてますよ。

米二師匠  「子ほめ」
師匠の「りくやん」の噺がマクラに出てきて、ほのぼのと聴かせて頂きました。
私は、そんな「まっすぐ」な師匠が大好きです!!!

「子ほめ」 この噺も、比較的 東京では前座噺ですが、なんのなんの上方では
結構なお噺ですよね。
実際、こちらも中身が濃いです(もちろん師匠の力があればこそですが)
特に、たけやんところに行く前に、一度家にもどってから行きますよね。
これが一番自然な流れですが、東京の場合は、比較的ここをはしょるのですよ。
これも、この噺に対する考え方の違いかなあ。でも、本当はこういう噺ほど演者の力の差が
出ますよね。

つづけて  米二師匠  「風の神送り」
これも、初めて聴きました。 米朝師匠が発掘した噺ですよね。
すばらしかった。米朝落語の一番の継承者、米二師匠だからこその噺だと思います。


お仲入り後

吉弥さん 「天災」
マクラで、前座のころから米二師匠にお世話になったこと。
そして、吉弥さんのこと、米二師匠がいかに好きか? を力説されてました(笑)

「天災」は気風のいいところがポイントの噺なので吉弥さんにぴったり。
「忍者ハットリくん」や「天才バカボン」も出てきて、さすが吉弥さん新しい部分も
きっちり見せてくれました。
心学の先生は、紅羅坊名丸が多いのですが、吉弥バージョンは堀定官兵衛です(笑)
おっしよはんの吉朝師匠の親しい 堀晃・かんべむさし(ともにSF作家) 小佐田定雄の
名前を合わせたそうな。

トリは 米二師匠 「植木屋娘」 
これも、初めて聴きました。 今回一番楽しみにしていた演目です。

以前、米二師匠から頂いたオリジナルCD「米朝よもやま噺」での師匠と米朝師匠の会話で
この「植木屋娘」について触れられていたので、是非聴きたかった。
「うちのおみつはぼてれんや」  最高でした!!!

抽選会、 今回は外れました。でも友人があたりました。
毎回、私か友人のどちらかはあたってます。 すごい確率ですよ!!!

今回も、本当に楽しかった。都丸師匠との二人会もいきまっせ!!!
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