恒例の 鈴本夏祭り。

今回のお目当ては、季節外れの権太楼の「芝浜」です。

夏休みを取っていたので、開場の17:00前に到着。
普通なら、まず到着不可な時間です。
前売りは完売なので、徐々に埋まっていく感じ。

まずは、柳家我太楼「ざるや」
やや、単調な感じは否めない、キャラはいいのでこれから期待でしょう。

つづいて、三増紋之助  曲独楽 明るいキャラとハラハラ感がたまらない。
寄席には欠かせない方ですね。

橘家圓太郎 「お血脈」 通好みの噺家さんです。口調が私的には好きでして。

ロケット団 「寄席の四天王」 最近はテレビにもよく出てますが、寄席を大事にして
くれているよう。うれしいですね。

古今亭菊之丞 「たいこ腹」 寄席でよくかける定番です。丞様いいですね。

柳家甚語楼 「無精床」  私はこの噺家さん好きですね。明るいし、これから
どんどん伸びる人だとおもいます。

仙三郎社中 「寄席の吉右衛門」登場(笑)

橘家文左衛門  「天災」  今日のメインの師匠以外では一番うけていたかも。
このキャラ恐るべしです。  注目すべき噺家さんですね。

お仲入り後

柳家紫文 音曲  久々におもしろかったですよ(笑)

待ってました、柳家さん喬 「寝床」
なかなか、もどらない番頭の茂蔵を待ちながら発声練習をする家主最高です。
そして、言い訳をして、最後の方ひそひそ話になる茂蔵も最高です。
いいなあ、失礼な言い方かもしれませんが、しつこいさん喬師匠大好きです!!!

紙切り  林家正楽 「風神雷神」  おみごとでした。
寄席の宝ですよ!!!

トリは、 柳家権太楼  「芝浜」  なぜこの季節外れに「芝浜」か。
師匠には、この噺は、特別に思い入れのあるようで、あえて挑戦することで
初日から気合を入れてとのこと(笑)  さすがです。

「芝浜」は 圓窓師匠から教えて頂いたとのこと。そして、圓窓師匠が先代馬生師匠に
教えて頂いたとのこと。
古今亭の「芝浜」です。くさすぎないところが特徴ですね。
以前本で読みましたが、馬生師匠は「財布を拾う前に、夜明けの描写をやるが、私はやりません」
馬生師匠ならではの、自然体の解釈ですね。
一番感動したのは、おかみさんが、財布の件を打ち明けて「仕事が道楽」だと言った熊さんに
感銘して、酒をすすめ「また一から出直してもいいよ」 料簡に心底惚れたおかみさんの姿でした。

権太楼師匠って、本当にすごいですね。どちらかというと「くさすぎる噺」をさらっと、でもじーんと
させる、本当に人間味のある暖かい師匠なんですね。

さて、18日も行きますよ。 楽しみ楽しみ・・・・・

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