4月27日の 日経新聞の文化面の記事。

1970年のサイモン&ガーファンクルが発表した名曲
「明日に架ける橋」

この曲を収めたアルバムは日本で100万枚以上売れたそうだ。
原題は「BRIDGE OVER TROUBLED WATER」

実は、この曲を私は自分の結婚式で熱唱? している。
(本当は、酔っ払ってヘロヘロの熱唱でした)

「明日に架ける橋」は当時のCBSソニー洋楽担当の石川博明氏が
付けた邦題である。

当時の社会状況は、ベトナム戦争の激化で不安が高まっていた時代。
そんな時代から、橋のこちら側とはやりきれない現実の世界。
むこう側が希望に満ちた将来。すなわち明日。

こんなふうな、キーワードだったそうだ。
石川氏は、子供のころから洋楽好き。ジャズファンの兄の影響で
FENを聴きあさったらしい。
学生時代のアルバイトで、輸入レコードの仕入れを担当し
その経験を活かし、CBSソニーに「マイルスのプロデューサーも
務めたアービング・タウンゼントが制作した作品を広めたい」と
いう、作文を書き、見事に合格!!!

盛田氏や大賀氏に会議でしばしば厳しい意見を言われながらがんばった
そうである。
トップが、若い人に重要な仕事を任せてくれたところもすばらしい。

1968年に出たCBSソニーの第一回新譜の目玉
サイモン&ガーファンクル「卒業」のサウンドトラックアルバム。
売れたそうである。

実は、このLPを持っている。父が仕事の関係で頂いた。
今でも、大事に手元にあります。

震災発生後、全国のラジオ局で「明日に架ける橋」はリクエストが相次いで
いるようである。

アメリカのテロが起きた時、ポールはテレビでこの曲を歌ったそうだ。

復興に向き合っている人たちに、送りたい。

明日をひらく力 「明日に架ける橋」