19日の繁昌亭につづいて、東京の内幸町ホールも参上!!!(笑)

私は、米二師匠からもこう言われています。(以下)

いつもありがとうございます。
内幸町ホールも天満天神繁昌亭も来る方は皆無ではありませんが、ほんと奇特な
お方でございます。

東京の方も、HPでいまいち、券が売れていないとおっしゃってました。
でも、いつものぎりぎり申し込みの方も多く、まずまず入っておりました。

まずは 桂鯛蔵 「軽業講釈」 桂塩鯛一門。 さん都改メ 鯛蔵です。

このネタは、実は初めて聴きました。
はめものが入る、上方ならではのにぎやかな噺です。

喜六と清八のコンビが、伊勢参りの帰り道にある村へ立ち寄った。妙に賑やかなので村人を捕まえてたづ寝てみると、どうやら氏神様のお祭りらしかった。
様々な見世物小屋が立ち並ぶ中、二人が入ったのは軽業興行の高物小屋。その隣には講釈小屋が立っている。
やがて、講釈小屋の舞台に講釈師が上がってきて一席話し始めた。

これから講釈師ととなりの軽業曲芸師とのどたばたである。
まあ、なんてことのない噺なのですが、にぎやかでこれから落語会をひっぱるという感じではベストかも。
まだまだ、私の上方落語の「勉強」は続きます。 深いなあ・・・

桂雀喜 「がまの油」 雀三郎師の一番弟子。
なんと、大学時代 桂春蝶(3代目)の家庭教師をしていたとのこと(笑)
初めて聴きました。明るいキャラで楽しいですね。
奥様はビクトリア夫人 長女バーバラ 長男チャールズ です。

桂米二 「饅頭こわい」

東西での大きな違い

上方版では好きと嫌いなものの件から、狐に化かされる男の話、老人の若い頃の怪談噺を経て、ようやく饅頭が嫌いな男が登場する演出で、たっぷり演じると30分以上もかかり、大ネタとされる。

まさに、噺家の力量がないと、語れないネタと言えるのではないでしょうか。

実際、この噺は4代目桂米團治が演じていたものが3代目桂米朝、3代目桂米之助、6代目笑福亭松鶴に伝わり十八番にした。その後は多くの噺家が演じるようになった(ウィキぺディアより)

そして、嫌われ者の「光っつぁん」の感じが「りくやん」である師匠にぴったりのお噺。
後、話は変わりますが、枝雀版の「饅頭こわい」も楽しいですよね。

この噺は、まさに「桂米朝一門」向きではと思いますね。

お仲入り後

師匠登場 「青菜」

師匠によると「青菜」は夏の噺なので夏場しか演らないそうですが、やる回数だけで言えば
米二落語のベストテンに確実に入っているそうです。
米二師匠のブログにも、書いてありますが先月お亡くなりになられた祇園の「いし田」の大将との
思い出の噺だそうです。この「いし田」はブログにも、ちょくちょく登場していましたので
大将のことは存じておりました。(ジーやんの拍子悪い日々)

本日の、米二師匠の会のパンフより(以下)

その大将との思いでは7月26日付のブログに書いたとおりです。本日の「青菜」はいし田の大将
石田静飛虎氏に捧げます。・・・・・なんやミュージシャンみたいなことをしますね。少ししみじみと
やりますが、お客さんはちゃんと笑ってくださいね。


ちゃんと笑わして頂きましたよ。

いし田の 大将に 合掌。

今年は、最後になる、米二師匠の東京の会でした。

ジーやんの拍子の悪い日々