落語好き仲間と、ベイスターズの昨年の「日本シリーズ」出場祝いを。
桜木町の「鳥伊勢」にて。
Sさんの「リクエスト」で当日は「リレー落語」を披露。
落語好き先輩のKさんが前半、 私が後半でした。
いやあ、難しい「噺」ですよ。

以下あらすじ(ウィキペディアより)

ある冬の晩、番太が年末休みのため(東京では「番太だけでは心もとない」というので)、防火のための夜回りを町内の旦那衆が代わりに行うことになった。番小屋に集まった旦那衆はふた組に分かれ、最初の組が夜回りに出る。

危機感のうすい旦那衆は、厳しい寒さに耐えかねて横着をきめこみ、手を出したくないので懐の中で拍子木を打ったり、冷えた金棒を握りたくないので紐を腰に結わえて引きずって鳴らしたり、提灯を股ぐらに入れて暖をとったりする。「火の用心」の掛け声を試行錯誤しているうちに謡のようになり、新内節のようになり、端唄をうたっていくうちに、遊び自慢の雑談になってしまう。

組が交替となり、最初の組が番小屋で火鉢を囲んで暖をとっていると、ひとりが栓をした一升徳利(ふくべとも)を出してくる。中には酒が入っており、皆に勧める。夜回り中の飲酒は禁止されていたが、「これは風邪の煎じ薬だ」と皆でうそぶき、燗をしてこっそり飲む。「苦い風邪薬の口直し」としてししの身、味噌、焼き豆腐、ネギなどが用意され、しし鍋を作るに至り、即席の酒宴になる。

その時、番小屋を管轄している廻り方同心が、外から小屋のにぎやかな声を聞きつけ、「番! 番!」と呼ぶ。酔っ払った旦那衆は最初「野良犬が吠えている」と勘違いしたが、戸を開けると侍だったために大きくあわてる。旦那衆のひとりは火鉢の鍋の上に座って鍋を隠すが、酒は隠しきれず、同心にただされる。旦那衆のひとりが「これは酒ではなく、煎じ薬だ」と言うと、同心は「身共もここのところ風邪気味じゃ。町人の薬を吟味したい」と言って酒を口にし、「うむ、結構な薬だ。もう一杯ふるまわんか」。結局同心は鍋も目ざとく見つけ、鍋も酒もすっかり平らげてしまう。旦那衆が「もう煎じ薬がない」と告げると、同心は、

「しからば、いま町内をひと回りしてまいる。二番を煎じておけ」

古今亭志ん朝の「大須演芸場」での音源を頼りにしながら、「学習」しましたが、まあできは50点かな。
私は。   Kさんの方が「断然」上ですね。

でも、リクエストいただいた、Sさんからは「評価」を頂きました(笑)

次の、お題は「子別れ」 口がすべりました。難しすぎる!!!
Kさんと、合同練習しないと(苦笑)

26841178_1993690530736996_7588991998438363012_o.jpg
今年も、一年ありがとうございました。
今年も、忙しさにかまけて、あまりブログは書けませんでした。
大好きな、相撲とベイスターズの観戦が中心となってしまい、これまた大好きな「落語」
は正直ほとんどいけませんでした。
以下は、FBにも載せましたが、私の、ベイスターズと相撲の10代ニュース

1. 横浜DeNAベイスターズ日本シリーズ進出
2. 隆の勝が十両昇進
3. 稀勢の里が横綱昇進
4.ベイスターズ3夜連続サヨナラ勝ち
5. 日馬富士引退と日本相撲協会不祥事
6. 太一山、幕下へ上がる
7. ベイスターズタイトルホルダー続出(ロペス・宮崎)
8. CS甲子園での「泥試合」筒香執念のヒット
9. 新人濵口大活躍10勝
10. 大相撲若手の台頭(阿武咲・貴景勝・北勝富士)

では、本題に。年の瀬、ようやく時間をとって「寄席」に行ってきました。
大好きな、むかし家今松を聴きにね。
新宿末廣亭の席亭が、大の今松ファンなので、12月の下席の「トリ」は
必ず、今松なのです。

今年の演目は、以下でした。

21日初 日「井戸の茶碗」
22日二日目「らくだ」
23日三日目「穴泥」
24日四日目「居残り佐平次」
25日五日目「三井の大黒」
26日六日目「火事息子」
27日七日目「富久」
28日千穐楽「芝浜」

五日目と七日目に伺いました。

まずは、五日目
アサダ二世の「奇術」 今日は、私はちゃんとやりますよ。健在です。
落語は
柳家一久 「子ほめ」
桂ひな太郎「紙入れ」
林家錦平「不動坊」
三遊亭歌之介「三遊亭円歌をしのんで」
爆笑王、歌之介。楽しかったです。円歌師匠は今年亡くなられたのですね。
不思議な「魅力」のある師匠でした。

お仲入り後
橘家蔵之助「猫と電車」
漫才笑組  ゆたかさん、絶好調でした。
柳家小里ん 「長短」  渋いね。 大好きです。
春風亭一朝 「尻餅」 いいですね。 ぺったん最高でした。
ジャグリング ストレート松浦

トリは むかし家今松 「三井の大黒」
最近の日本の「ものづくり」の質の問題をマクラで提起しつつ
本演目へ。 お馴染み「左 甚五郎」もの
この噺と言えば、先代三木助や、扇橋が得意としていたが
さすが、今松、たんたんと、そしてこびらず随所に笑いをとりつつ
約40分の熱演であった。このネタは、毎年の下席でも初めて聴けて
ラッキーであった。

七日目
柳家一九「だくだく」
桂ひな太郎「漫談」
奇術 ダーク広和  相変わらずマニアック。でも好きです!!!
林家錦平「悋気の火の玉」
三遊亭歌之介 「漫談」
この日も、歌さん絶好調。 途中まで円歌の噺だったが、その後はじゅとじゅでにじゅう(フランス語?)
場内大爆笑であった。

仲入り後
柳家一琴「真田小僧」
漫才笑組 ゆたかさん 今日も爆笑!!!
柳家小袁治 題名がわからない「噺」
春風亭一朝 「幇間腹」
太神楽 仙三郎社中

トリは今松 「富久」
おととしも聴いたかな。暮れはやはりこの「噺」を聴かないとね。
久さんの、どじだけど、やはり憎めないキャラが見事に描かれて
おり、最後は善人の久さんへの「ご褒美」

今年も、一年、日本は決していい年ではなかったような気もしますが
こうして、年の瀬に、「落語」を聴いて笑える自分が、いて皆様に感謝です。

来年もよろしくお願いいたします!!!

25791229_1980246158748100_5265217879333654295_o.jpg
平成29年9月下席より

・桂三木男 改メ 五代目 桂三木助

・柳亭こみち

・古今亭志ん八 改メ 二代目 古今亭志ん五

この3名が、真打に昇進する。
志ん五がついに復活する。感慨深い。

志ん五といえば、私が40歳のころから、寄席通いを始めたときの「アイドル」

二ツ目時代から、一度聴いたら忘れない与太郎像を確立して「与太郎の志ん三」と言われた。
『らくごin六本木』(フジテレビ、高田文夫プロデュース、俳優座劇場公録)でも、小遊三と一緒に売れまくっていたね。
形相から『ドラキュラ』とも言われていたね。

体力を消耗する与太郎芸が次第に少なくなり
『井戸の茶碗』『柳田格之進』『浜野矩隨』人情噺もよかったねえ。

志ん五の「錦の袈裟」「蜘蛛駕籠」 最高です!!!

私は、志ん五になってからであるが、師匠やおかみさんとも「懇意」にして頂き大変うれしかった。
町屋での「告別式」にも、ひとりで参列した。

志ん八くんも、2ツ目の時から見ていた。一番、志ん五が心配していた弟子。
でも、一番、志ん五に「芸風」が似ている。
楽しみだ。絶対、寄席の、襲名披露興行に行くぞ!!!

IMG_20170815_074855.jpg




こみちは、 柳亭燕路のお弟子さん。
私は、女性の噺家さんの中では、「江戸の匂い」を感じさせることができる方だと
思う。期待しています。

三木男の三木助については、語る気にもなれません。以上。


今年は初めての「寄席」

やっぱり池袋演芸場へ行かんとね。

以下、演目一部感想

春風亭柳朝 「洒落小町」
最近あまり、演る人がいないような。元は上方落語「口合小町」
桂文治作。

柳朝は、やっぱり「華」があるね。好きな「噺家」さんのひとり。
間の取り方も良い。

橘家半蔵 「代書屋」
圓蔵師の2番目のお弟子さん。雰囲気は圓蔵師に似ているが
肝心の「落語」は残念ながらイマイチ。演目も「ニン」ではない。

漫才 にゃん子 金魚
いやあ、汗かくほど笑った。金魚ちゃんの仕込みの「バナナ」
「仕事ですから!!」

古今亭志ん弥 「初音の鼓」
彦六師がよく演じていたらしいが、私は聴いたことがない。
志ん弥師は、地味だけど、昔の風情がある「噺家さん」で好きである。

柳家小さん 「長屋の花見」
なんか、しんきくさいところが妙に「小さん」にあっていて「ニン」な噺だと
思う。小さんもこの「枯れ方」で落語家を続けていくんだろうね。

お仲入り

古今亭文菊  「湯屋番」
いやあ、すばらしかった。「若旦那」を演じさせたらこの人が一番。
所作もきれいだし、さすが「海老蔵」 また、独演会に行きたくなった。

橘家園太郎 「粗忽の釘」 (序)
この人の、声と、スピード感が大好き。
先に演った文菊を「あいつはバカですね」と
でも、あなたも「バカ」だよ。
二人とも、ほんとの「落語バカ」です((笑)
最高の褒め言葉ですよ!!!

古今亭菊之丞  「愛宕山」
たいこもちのネタはこの人の「ニン」
見事に、上方と江戸のいいところをうまく「調和」させて
全篇を演じていました。

やっぱり、池袋演芸場の「雰囲気」最高ですね。
病みつきになりそうです(笑)

1400578203_main_l.jpg
夢空間が、主催の落語会。

あまりいかないけど、今回はご一緒する方がおり行ってみた。

結果としては、めずらしく落ち着いたいい「落語会」であった。

三遊亭兼好 「黄金の大黒」

この人の落語はスピード感があって楽しい。
だけど、一言いわせて頂くと、せわしなくて「落ち着き」に欠ける感がある。
もう少しゆっくり話してもいいのではと思う。

柳家喬太郎 「次郎長三国志 小政立身出世伝」

まずは、自分が主演の「映画」の話。

スプリング・ハズ・カム
http://springhascome.xyz/
ちょっと、見てみたい気がするね。

落語「本編」
喬太郎の落語は、時に「当たりはずれ」が大きいと思う。
気持ちがのらないとだめな人だよね。
「錦木検校」のような、立身出世伝的な話は意外と得意なので
今回の「小政」の話は「ニン」であった。

お中入り

春風亭百栄 「鼻ほしい」

マクラで、寄席で、マクラを聴いて、演目を書く人をいじる噺。
なかなか、意地悪で噺を変えて、間違えさせるというネタ。結構おもしろい。

鼻ほしい。ほとんど最近聴かない噺。でも百栄のキャラが活きていてよかった。
意外と、この噺家さんが好きです。

柳亭市馬  「二番煎じ」

この人の落語を面白くないという人も多いが、私は「市馬擁護派」として敢えて言う。
こういう「まっすぐな落語」があってもいいではないか。
「しし鍋」と酒が無性に飲みたくなる。
冬の夜の「番」の情景もよく演じている。

「まっすぐな落語」大好きである。

夢空間企画の落語にしては、ゆったりした雰囲気でとてもよかった。

反省会は「ヒルズダイニング」にて。

無題